階段昇降機を購入するときに確認することがあります

階段昇降機は、自宅や介護施設の階段に設置できるため、取り入れやすいですし、これによって作業をする人の手間を格段に減らせます。さらに足の不自由な人も、好きに二階やそれ以上に行き来できるので、この上なく便利です。とは言っても、注意すべき点はまったくないのかというと、決してそんなことはありません。特に安全装置の有無とその使用方法は確認しておく必要があり、全員が把握できるように通知しておくようにしましょう。
座った途端に動き出すものから、操作してから一秒ほどの間を置いて登ったり下ったりする、徐々にスピードを上げて行くタイプなどがあります。どれが良いのかは好みにも別れるところなので、使用する人に試してもらってから、選ぶ方が失敗しなくて済みます。ただ、安全装置を作動させるのに都合が良いのは、いきなり最高速度が出るものよりは、ゆっくりとしている方が良いですから、心配ならそちらを選んでおくことをおすすめします。
わりと体が自由になる場合や、手すりをつかめるほどの握力があるなら、特に気にする必要はないのですが、それ以外なら安全装置として、シートベルトがある階段昇降機が安心です。
大した距離ではないので、嫌がる人もいるのでしょうが、階段昇降機が緩やかに止まるとは限りませんから、その反動で椅子から落ちると、大怪我をする可能性もゼロではありません。腰に巻くだけのものより、斜め掛けのシートベルトの方が体を支えられます。
基本的にどの階段昇降機を選んだとしても、安全装置はあるのですが、予算の関係で十分なものを設置できないケースもあるわけです。
足が階段に挟まれるのは危険ですし、下手をすると骨折も覚悟しなくてはいけなくなります。そんな時は自分たちでステップを取り付けるのも良い方法で、ホームセンターで板を買って来て、ネジや針金で固定してやると良いでしょう。それから両足の間にクッション挟んで固定してやると、体のずり落ち防止に役立ちます。